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    インタビュー3-2
    第3回 : 伝説の教師プロジェクトをおえて 


教育と一言でいっても様々です。そして教育へのアプローチも様々です。
集団ではなく、1人の力でも、また教師でなくても、学生でも、否、小さな力だからこそ、逆にできることもあるかもしれません。今、自分にできること。




僕らの熱意


―― 今回300人以上もの人が参加される大きなイベントを成功されてされたわけですが、準備はいつごろから始められたのですか?


初めてこのイベントを考えたのは、2006年の2月頃でしたが、副代表の高部と具体的に動きだしたのは、2006年の4月頃です。




―― 今回、協賛企業、協力企業というお話も伺いましたが、なぜそのような企業が必要だったのですか?


単純に費用を工面することが出来なかったから。




―― どのような働きかけを協賛協力企業にしていったのですか?


まずは直接電話をし、それから企画書をもって企業へ直接足を運びました。
そして、「伝説教師プロジェクト」の必要性を私の経験をもとに、必死に説明しました。




―― なぜ企業は協賛、協力してくれたのですか?


僕らの熱意を感じ、信頼してくれたからではないでしょうか。






■ こいつらと一緒に頑張ろうって


―― NEPのメンバー構成を教えてください?


第1期は横国のコアスタッフだけで10名です。これはほぼ僕の知り合いベースで直接話して協力してくれないかというふうにして集めました。




―― 企画を立てていく上で、気をつけていたことを教えてください。


一人でも多くの理想の教師を輩出すること!という軸がぶれるのだけは避けました。




―― ズバリ、成功の決め手はどのようなところにあると思いますか?


僕や他のメンバーがあきらめなかったことです!




―― あきらめないという力の源はどこにありましたか?


自分を信じて、仲間を信じること! 伝説教師プロジェクトをメンバーの皆と考えているときに、僕が行き詰ったときがあり、メンバーにポツリと「やめたいなぁ」と言ったことがあります。その時、メンバーの皆が、「何とかなるよ」と笑顔で励ましてくれた。その時、こいつらと一緒に最後までがんばろうと思いました。









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