教員ドットコム
 指導の実践に関する事項に係る試験

小学校教員資格認定試験・3次試験受験レポート




●2006年横国大内容
日時:2006/11/8(水)-9(木)両日とも8:20〜8:30受付
場所:横浜国立大学教育人間科学部附属横浜小学校
(2006年合格・まるこさんの書き込みより)
http://8029.teacup.com/kyoin/bbs?OF=30&BD=11&CH=5

1日目

40分 オリエンテーション 日程等について
45分 講話「子どもの見方・授業の見方」 横国大付属小・教務主任の先生
30分 移動・休憩
45分 授業観察@(ABともに算数)
45分 授業観察A(Aは理科、Bは体育)
50分 昼食・休憩
30分 指導案作りについて 付属小・音楽科担当の先生
30分 グループに分かれ
   講義「教科の特性と指導案」 付属小・国語科担当の先生
90分 指導案作成
10分 まとめ
16:00 終了


2日目

40分 講話「小学校教育について」 付属小・副校長先生
45分 示範授業参観(Aは国語、Bは図工。前日に自分が作成した指導案は、実際に授業をする先生によると、どうなるのかを見学。)
30分 移動・休憩
45分 授業研究会(示範授業参観での感想などを元に話し合い)
45分 レポート作成@ 課題A「一人一人の児童を生かす指導法について」
50分 昼食・休憩
90分 共同研究・討議(自己紹介、感想、授業と子ども、指導講話)
60分 レポート作成A 課題B、課題C
16:10 終了


全体を通しての様子や気づいたこと
・受験生は33名。1名欠席。
・講話、講義等の話は、その後に来る指導案作成やレポート作成などについての視点となるような内容に触れつつ話された。話の内容は全般に、その先生ご自身の経験や、中には子育ての悩みなども交えて話された方もあり、和やかな雰囲気。

・受験生が子どもたちと直接触れあう機会は殆どなかった。
時間が空いたときも「トラブルがあってはいけないので」と控え室からは出ないよう言われた。(ちょっと残念でした!が、仕方ないですね)

・授業観察、指導案作成は、人数が多かったためか2グループに別れて行われた。グループ分けは監督者側が事前に行っておられた。
どういう観点から分けたのか?二次での論述で何を選択したかで不得意そうな教科にされたのか??などと勘ぐったが、実は受験番号順に単に機械的に分けていただけだった。互いに、自分が見ることが出来なかった授業等について見られず残念だったとの意見が多数あり。
ちなみに
A 授業観察 5年生算数(AB共通)、3年生理科
  指導案作成及びその指導案に基づく示範授業参観 5年生国語
B 授業観察 5年生算数(AB共通)、4年生体育
  指導案作成及び示範授業参観 図画工作(3年生でしたっけ?私はAだったのでBのこと分からず…)
という分け方。私はAだったので、全て子どもたちが教室で机に座っているスタイルの授業だった。Bは体育、図工と「実技」的な科目ばかりで、ちょっと羨ましかった!
私見だが、ABともに、二つの授業観察での内容は「ある程度答えの決まってるもの」指導案作成及び示範授業は「決まった答えのないもの」だったのかな?と思う。

・自己紹介タイムは2日目の最後の方だった。もし一日目にあったら、もっと交流が広がったのに…と残念。

・受験者の8割ほどが現役の学生さんだった。学生さんは普段教育について専門的に学んでおられるので、意見や子どもを見る視点が鋭く、先生がタジタジするような場面もあり、さすが〜と思った。そんな場面でも終始和やかムードではあったけど。
・試験に関わって下さった横国大の先生たちも「みなさんの気持ちに触れて初心にかえる気がしました。」「いろいろな意見が聞けてこちらの方が勉強になりました。」などと言っておられ、やはり試験というよりは研修というような感じがした。



●2006年横国大内容
日時:2006/11/8(水)-9(木)両日とも8:20〜8:30受付
場所:横浜国立大学教育人間科学部附属横浜小学校
(2006年合格・あんぽんさんの書き込みより)
http://8029.teacup.com/kyoin/bbs?OF=30&BD=11&CH=5

レポートB、Cの課題は、去年と同じく、
「小学校教育のあるべき姿について」「2日間の授業及び児童の観察から学んだ点について」だったと思います。

どちらも、二日間の試験に真剣に臨んでいれば、自然に書けてしまう問題だと感じました。
横国大の場合は、レポートの直前に「研究討議」というものがあって、受験者の方々と小学校教育について熱く議論を交わした後でしたので、私はその熱の冷めやらぬまま、思いを書きつづった感じです。試験時間はちょうどよく、じっくり書いても私は5分くらい余りました。

他大学ではどうかわかりませんが、横国大を受験した限りでは、試験内容に対してそんなに心配をする必要はないと思います。
ただ、体調を万全にして、忘れ物をせず、時間に余裕を持って、落ち着いて真剣に取り組めば、それで大丈夫だと思いました。


●2006年学芸大内容
日時:2006/11/16(木)-17(金)
場所:東京学芸大学附属大泉小学校
(2006年合格・JJさんの書き込みより)
http://8029.teacup.com/kyoin/bbs?OF=30&BD=11&CH=5

37名参加。1名遅刻のため失格。

試験として点数化するものは、

レポート@ 講話”授業を創る”から学んだこと。(何を見てもよい。)

指導案@ 授業参観(国語)して、その授業を指導案化する。(何を見てもよい。再生指導案)

討議@ 授業参観(体育)から学んだこと。(メモを取ってもよい)

指導案A 授業参観(体育)した授業を指導案化して、さらに修正するところを付け加える。(何を見てもよい。再生+修正指導案)

レポートA ”私の目指す小学校教師像”(何もみることはできない。)

討議A これからの小学校教師像と自分の課題(メモ可)

レポートB 討議Aから学んだこと。(何を見てもよい)


以上です。一応点数化するということを担当の方はおっしゃっていましたが、落ちる人を出すような試験ではないかなと思いました。


●2006年静岡大内容
(2006年合格・うなぎさんの書き込みより)
http://8029.teacup.com/kyoin/bbs?OF=30&BD=11&CH=5

静岡大受験の うなぎ と申します。
静岡は12名の参加でした。

講話、レポート等は他会場と同じ感じです。
静岡は授業参観が特徴的で、2日目は受験生代表者が授業(45分)を行い、それを参観するというものでした(国語と算数)。
※教材作成を手伝ってくださった国語班の皆様、改めてお礼申し上げます。

2日目の昼食(お弁当)は子どもたちと一緒に取らせていただけましたし、子どもたちと接する時間が多かったように思います。
先生方もとても親切に且つ熱心にご指導下さり、濃縮された教育実習といった感じで、たいへん有意義な二日間でした。
静岡大組のみなさんお疲れ様でした。



●2006年岡山大内容
日時:2006/11/17(金)-18(土) 7:50〜8:10受付
(2006年合格・旋律さんの書き込みより)
http://8029.teacup.com/kyoin/bbs?OF=30&BD=11&CH=5


 提出するものとしては授業観察をしての指導案作成がありました。指導案作成については授業観察中にメモしたものを解答用紙に埋める穴埋め問題みたいな感じでした。そのため、来年も同じ形式であれば、事前にネットなどで指導案を見て書く形式を覚えたり、指導案の書く練習をする必要はないと感じます。


 他に提出するものとしてレポートは講義を聞いてその際にメモを取ったものを参考に書くので、こちらも事前の対策は必要ない(対策できない)と思います。ただし、一つだけ時間制限が15分でB5サイズの紙に書くものもあり、講義の内容をまとめるのは大変でした。他には30分でB5サイズの紙に三つの問題があり、同じく講義の内容を受けて書く問題といじめの対策、不登校の児童との関わりについて作成するものがありました。あともう一つ同じ30分で作成するレポートがありましたが、三問あるうち講義を聞いて内容をまとめるもの以外の二問が「板書すべき内容は?」「板書の際の留意点は?」というような感じでした。


 討論もありましたが、討論の様子や発言内容を試験監督がチェックしている様子はありませんでした。授業観察も同様にチェックしている感じはありませんでした。




●2006年岡山大内容
日時:2006/11/17(金)-18(土) 7:50〜8:10受付
(2006年合格・マギーさんの書き込みより)
http://8029.teacup.com/kyoin/bbs?OF=0&BD=11&CH=5


【助言:三次試験】
受験内容:講話、授業観察、指導案作成、討論。
日程:受付7:50〜8:10
 活動⇒講話、授業観察、指導案作成、討論。

@時事問題に予め親しんでおく。
教育時事問題はたくさんあって、二次試験の合格通知が来てから勉強していたのではカバーしきれない。高度な解答を用意していく必要は無いが、日頃からアンテナを張って情報を集め、他の受験者とお茶でもしながら議論が出来る位にはなっておいた方が良い。

A指導案の書き方を確認しておく。
試験当日に、授業観察をした後、その授業の指導案を作成することになる。教職課程を取っている人は、指導案を書いた経験があるので、どこに注目して書いたらよいか、或いは何処に注目して授業を観察したら良いかが分かっているが、指導案を書いた事が無いとポイントを掴むのが難しい。確認しておくと良い。

B当日、遅刻しない。
ほんの数分でも遅刻すると受験させてもらえない場合があるので注意。また、試験日を間違っていて失格になった受験者もいるようなので、日程をしっかり確認しておく。


三次試験に関しては、取り立てて対策はしませんでした。ただ、小学校の教科書や指導案がどんな感じなのかを何冊かパラパラ捲って確認しておきました。
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●2005年横国大内容

日時:2005/11/17(木)-18(金)両日とも8:20〜8:30受付
場所:横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校
(かんりにんの書き込みより・補完)

参加者26名・うち仙台組3名。見たところ学生さんが多かったようです。
予想されたほど人数は多くなかったので例年通りという感じです。

1日目
午前
・オリエンテーション(20分)
・講話「子供の見方・授業の見方」(横国大職員?)(20分)
・全体を2グループに分け、授業を3時限ずつ見学(師範授業)(約3時間)

午後
・午前と同じグループに分け、午前中に授業見学した先生の講義(1時間弱)
・次回の授業を想定した指導案作成(2時間強)

2日目
午前
・講話「小学校教育について」(鎌倉小学校副校長先生)(30分)
・自分たちが指導案を作成した授業の続きの授業観察(45分)
・担当教諭を交えての質疑応答(45分)
・レポートI(50分)

午後
・受験生中心の研究討論(90分)
・レポートII(50分)

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レポートI
課題A「一人一人の児童を生かす指導法について」

講話「子どもの見方、授業の見方」「小学校教育について」を参考に
授業観察についての感想や意見をまとめること

課題B「小学校教育のあるべき姿について」

師範授業を参観しての感想や意見を、「学習指導案の作成」で
学習した内容とも関連させながらまとめること。
師範授業の研究会についても感想、意見をまとめること。

レポートII
課題C「2日間の授業及び児童の観察から学んだ点について」
2日間の日程を終えて感じたこと、特に将来教員になるにあたっての
課題・心構えや決意などにもふれながらまとめること。
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●2005年学芸大内容

日時:2005/11/24(木)-25(金)場所:東京学芸大学附属竹早小学校
(2005年合格・子持ちさんの書き込みより)
http://8813.teacup.com/ninteishiken2/bbs?OF=73&BD=6&CH=5

1日目

とっても良かったです。
第一番目の講話から とっても興味深くて・・・
竹早小の理念とか実際の学校の姿を話しているだけなのに・・・
哲学を持って情熱的に そして緻密に教育現場での夢の実現に向かっていらっしゃる方のお話は
それだけで感動的なドラマなんですよ。ここの生徒は幸せだよ。

授業参観もすばらしかったですねー
3年生の社会科で地域の人に話を聞いて驚いたこと
疑問に思ったことを各自発表し合うだけの何の盛り上がりもない難しい授業なんです。
竹早小はチャイムがない 隣の教室との境目が開きっぱなしのオープンスペースの教室なんですが
時間になるとちゃんとみんなが席についてノートを広げて待っているんです。
それで先生の「始めましょう」あと日直が「○○について発表してください」と言うと
誰も手を上げずにシーンとしてそれが3分くらいはあったかな?長い沈黙でした。
先生は落ちつきはらってニコニコしていましたが 一人が手を上げて発表するや否や
出るわ出るわ次から次へ意見が・・・途中の先生の指示は ほんのほんのちょっぴり。
ただ意見を出し合い お友達の意見をよく聞いてひたすらノートに写し30分以上過ごす3年生・・・すごい風景だった。

今日のレポートは「講話を聴いて学んだこと」と書きやすいもので
あしたのレポートは「私が目指す小学校教師像」
しかも明日の場合は
1.レポートの骨子を考える(30分)
2.同じ内容での討議(60分)
3.討議してさらに深めた同じ内容で レポートを作成(90分)
という念の入れ方。

三次試験のポイントが分かりづらい。とおっしゃっていた方もいましたが 竹早小の場合は明確です。
この2日間でを通して自分がなりたい教師像 自分の課題をより明確にするということです。
試験されてる感じがあんまりしません。(そう言って落ちたりして)

今日は宿題まで出ました「今日の日記」だって。ぷっ。
たった二日間竹早小の生徒にならせってもらってるみたいな居心地のよさがあります。

●2005年熊本大内容

日時:2005/11/30(水)-12/1(木)場所:熊本大学教育学部附属小学校
(2005年合格・すずさんの書き込みより)
http://8813.teacup.com/ninteishiken2/bbs?OF=73&BD=6&CH=5

1日目 8時15分までに集合
  午前 ・校長挨拶・日程説明および諸連絡(20分)
     ・講話「小学校教育の概要」(45分)
     ・講話「授業の構造と授業観察の視点」(45分)
     ・授業観察「国語」(45分)
        これは4年生の授業で、ある詩の題名を各自考えてきてあり、それを
       まずグループで話し合い1つにまとめ、それをさらにクラスで1つに
       まとめる話し合いの授業でした。
     ・講話「教科指導について」(45分)
  午後 ・学習指導案作成(160分)
        資料(指導要領解説・教科書・指導案の書き方等のコピー)が配られ
       それを参考に作成しました。6年算数「割合の表し方」の1時間目の
       授業でした。私は、指導案作成といっても、本時の展開だけだろうと
       思っていたので、単元について(教材観、指導観など)や単元の目標に
       苦戦し、本時の展開に費やす時間も力も残っていませんでした。
2日目 8時10分までに集合
  午前 ・挨拶と応答(60分)
        これは、下で鶴子さんが詳しく書いてくださっています。
     ・授業観察(45分)
        これは、1日目午後に作成した指導案の授業です。
     ・授業研究会(90分)
        これは、司会の先生の指示のもと、前の時間に観察した授業の感想や
       意見の発表が中心でした。
  午後 ・(挨拶と応答をしたクラスで昼食)
     ・協議(50分)
        試験前、私は協議を最も恐れていましたが、やってみて討論と協議は
       全く別物だと感じました。それは、司会の先生がいらして、手をあげて
       一回一回立って発言という、ゆったりした空間でした。私は「朝まで
       生テレビ」みたいなのを期待し、想像していました。
     ・レポート作成(90分)
        開始直前まで、レポートのテーマは講話や2日間のまとめと思い込み、
       ギリギリまでノートを見ていましたが、なんと!!
      「放課後、担任の知らないうちに運動場でけんかがあり、その日の夜、
      保護者から『うちの子がけんかでたたかれたところが痛いと言っている』
      という苦情の電話がきました。あなたならどう対処しますか。」というよう
      な(うろ覚え)課題でした。これはかなり時間が余り、余った時間を昨日
      の指導案作成にまわしたかったと思いました。

●2005年熊本大内容

日時:2005/11/30(水)-12/1(木)場所:熊本大学教育学部附属小学校
(2005年合格・鶴子さんの書き込みより)
http://8813.teacup.com/ninteishiken2/bbs?OF=76&BD=6&CH=5

噂には聞いていましたがこの3次試験、「濃いィ」の一言ですね。
1日目は、講話(3つ)、授業観察(4年国語)、学習指導案作成。
2日目は、挨拶と応答(5年1組の児童に対して)、授業観察(6年算数)、
授業研究会、協議、レポート作成。なかでも度肝を抜かれたのが2日目の「挨拶と応答」でした。

最初に配られた日程表を見たとき、なんだろう?と思っていたのですが
2日目の朝にひとりずつ順番に控え室に呼ばれ、与えられた問題が
「5年1組の新担任として、学級の経営方針を示しながら挨拶と自己紹介を3分間でしなさい」
(うろ覚えですが)というもの。・・・模擬授業なんて聞いてないよう!
4分間の考える時間が与えられ、そして実際に5年1組の教壇に立ちました。
子どもたちの後ろでは、試験官の先生方がズラリと並んでこっちを見ている・・・
衝撃の「初・教壇」でした。

けれど、得たものの大きさは1次・2次試験の比ではないですね。
受験者のみなさんに試験官の先生方、そして子どもたち(みんなとってもいい子!)。
本当にたくさんの出会いがあって、たくさん学ばせてもらいました。
人生変えてしまう試験と言っても過言ではない・・・かも?
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●2004年学芸大内容

日時:2004/11/16-17
場所:東京学芸大学附属世田谷小学校
(2004年合格・ソーダ☆さんより)

1日目:
(1)障害とは何かについて話を聞く
(2)話の内容についてレポート作成
(3)算数科の授業見学
(4)見学した授業を指導案化する

2日目:
(1)国語科の授業見学(45分)
(2)見学した授業を指導案化する(50分)
(3)「私が目指す小学校教師像」についてレポート作成(15分)
(4)「目指す小学校教師像と自分の課題について」8人グループで討議(75分)
(5)討議を通して学んだ事や考えたことをBで書いたレポートの最後に付け加える(90分)

●2004年静岡大内容

日時:2004/11/10-11
場所:静岡大学教育学部附属静岡小学校
(hanaさんの書き込みより)
http://544.teacup.com/route16toshi/bbs?OF=181&BD=2&CH=5

今日、無事に3次試験が終わりました。400人近くいた人数が一気に一桁になっていて、びっくりしました。
3次試験は、試験官が、お茶やコーヒーなどを出してくれたり、○○先生と呼ばれたり、
試験というか実習みたいな感じでした。

実際に、指導案を書いたり、小学校教育についてのレポートを書いたり、
授業を参観したりといった内容でした。給食は児童と一緒に食べたり、
お昼休みは児童と外で遊んだりと、児童と触れ合う機会もありました。
結果は1ヵ月後に出るとのことでした。3次試験は内容がとても濃く、本当に為になる2日間でした。
静岡附属小学校で受けたみなさんお疲れ様でした!!
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●2003年横国大内容

日時:2003/11/10-11
場所:横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校
(2003年合格・JAMさんの書き込みより)
http://544.teacup.com/route16toshi/bbs?OF=234&BD=2&CH=5
http://544.teacup.com/route16toshi/bbs?OF=195&BD=2&CH=5

1日目
午前:オリエンテーション(30分くらい)・講話(1時間くらい)・授業観察(2時間)
午後:学習指導案つくり(見本を提示されて1時間くらい)・先輩職員からの講義(1時間くらい)

2日目
午前:講話(1時間くらい)・授業観察(2時間くらい)
午後:授業研究(指導案の原型を提示されて、今後の授業展開について自分なりに考える・1時間くらい)
・レポートづくり(確か教育のテーマについての論文のようなもの1時間くらい)
・研究協議(いわゆる集団討論です・30分くらい)

しかし、試験といっても、授業見学が大半でした。^^
授業を見学しながら子供たちと触れ合って、いろいろな教材つくりをしました。
指導教官の指導案を見ながら、自分なりに指導案を書いたり、集団討論をする時間
(30分)もありましたが、全般的に和気あいあいとしていて、とても楽しい試験でした。
試験というよりも、子供たちと触れ合う時間だったような感じでした。

ちなみに不合格者は昨年度の横浜国大組は「ゼロ」でした。

私は事前に学習指導案の事例と横浜国大付属小学校の資料を見る準備だけしか
していませんでしたが、それだけでもなんとかなりました。
あとは当日スーツを着て、印鑑(←これ忘れると結構焦ります^^)と
受験票を持って時間に間に合いさえすれば大丈夫だと思います。

油断は大敵なのである程度準備したほうが精神衛生上はたしかにいいのですが、
この掲示板ができるまで謎に包まれていた三次試験は実は結構楽しい試験でした。^^


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